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「ヒットラーはドイツ国民の総意で育てた」15.09.13   [民族 文化]

すべての戦争は経済問題から起きる。

中国は行き詰まっている。

世界の法則に従えば最終的に解決するには戦争以外に方法はないだろう。

その昔ヒットラーがノーベル平和賞にノミネートされたことがある。

いや冗談ではなく真面目な話だ。ヒットラーは最初からあんなに好戦的ではなかった。

彼は最初絵描きになりたくてウィーンの造形美術大学絵画科に入学を試みる、が見事に失敗不合格となる。

1907年の事だ。翌年ウィーンに移住、そして1914第一次世界大戦がはじまる。

ヒットラーも志願し伝令兵として出征、その活躍で鉄十字勲章を受章。

一旦引くが1917年再び伍長として前線に復帰、しかし毒ガス攻撃を受け、目を負傷し前線を離れる。

そしてドイツは敗北する。

そしてベルサイユ条約により莫大な賠償を要求される。

この第一次大戦での賠償問題、それは戦勝国がよってたかってドイツを身ぐるみはがそうとしたことにある。

その戦勝国がドイツに迫った多大な賠償金。

休戦条約が結ばれた途端、ドイツに残っていた膨大な量の機関車、

自動車、船舶が連合国によって引き上げられてしまっった。

その上連合国が受けた損害を賠償せよ、と迫られた。

勿論持てる植民地はすべて取り上げられ、領土の13.5%も取り上げられ、

鉄鉱石の鉱床75%も取り上げられた。

まるでもう息をするなと云っているようなもの。

ドイツはこの負担にのた打ち回った。

だがドイツ人は黙っていない、国難に瀕すればするほど結束を強くする。

翌年1919年にはスパルタクス団が蜂起し市街戦を展開する。

そしてナチスの前身である労働者党が結成される。

その年の11月ヒットラーはドイツ労働者党に入党する。

1920年にはそのドイツ労働者党が「ナチス」に変更される。

いかなる国も例え敗戦国でも自国を守るための軍隊は許される。

日本だけだ、あの敗戦以来アメリカの云うままに国防軍を捨て、

あまつさえ他国の攻撃に対して軍隊で防ぐのではなく、

話し合いで解決すると云う惚けた事を云っているのは。

ドイツは違う、建国以来いやまだプロセインの時代から、

勝ち負けは時の運、負ければ次の戦いに負けない様鍛えてきた。

ヒットラーは党内次第で頭角を現し、党内左派を追放し、1921年遂にナチス党の党首となる。

途端に社会主義者と対立、SA突撃隊を結成し、社会主義者追放に走る。

フランスでも前年共産党が結成されている。

社会主義の波は欧州全般に浸透しつつある。

折しも中国でも共産党が結成される。

日本では原敬首相が暗殺される。

ナチスは青年同盟、所謂ヒットラーユーゲントを作り上げ武力による国内統一を強行する。

それでも賠償金が余りにも高すぎて、三年間のモラトリアムを要請する。

この賠償金を要求した側、フランス、イギリスでもドイツを潰してしまえば賠償金も取れなくなる。

そこに救いの手を出したのがアメリカだ。

チャールス・ゲーツ・ドースが救済策を提案する。

それまでの賠償金は全て相手国の通貨で支払うことが義務付けられていた。

しかしドーズはドイツのマルクでOKと云う案を出した。

そして「トランスファー保護規定」はアメリカからの多大な投資を呼び込んだ。

しかし1929年オーウェン・ヤングが出てきてこの保護法案が廃止されてしまった。

あの有名な経済学者ジョン・ベイナード・ケインズもこれには強く反対している。

当時の金で70億ドルもの金が入ってこなくなる。

当時のGNPの7%にも及ぶ金額だ。

アメリカ経済に重大なる影響を与える。

当時はGDPを使わずGNPを使っていたが、

これを現在のこの国の価格と比べてみればおよそ40兆円になる。

真面な国家収入の殆どではないか、如何にアメリカが慌てたか理解できる。

これで外国金融業者、殆どユダヤ金融業者であるが。

これによりドイツの銀行は殆ど壊滅破綻してしまった。

そしてドイツ国民の約650万人が失業してしまった。

かくてヒットラーのナチスは国民の要請を受け政権を担当することになる。

勿論数々の障害が立ちふさがるが、しかし歴史的必然の様に合法的にヒットラーは台頭してくる。

その前にドイツは密かに再軍備をしていた。

何処かの国の様に軍備は世界指折りの装備を持ちながら自分で手足を縛っている様な民族ではない。

ソ連の共産党もドイツに手を伸ばし密かに勢力を拡大を図っていた。

しかし国難に当たるほどドイツ国民は団結する。

共産党よりナチスの方がよいとの国論はヒットラーにすべてを託す。

確かにドイツにも憲法がある。

しかし憲法を守っていたのでは国は守れない。

正しく今この国の置かれた状況と同じである。

かくてヒットラーは全権委任法を確保し、憲法を乗り越えてしまった。

すべての権力がヒットラーに集中する。

それも国民の圧倒的支持で、、600万人いた失業者をあっという間に100万人以下にまで減らした。

ナチスと云えばすべてに軍隊が優先しているように云われるが必ずしもそうではない。

アウトバーンの様なインフラの整備や、労働者の福利厚生にも手厚い予算費を支出している。

アウトバーンはわずか6年間で1万7千キロも開通させている。

尤もナチスは労働者の為の党であり、その為に国民の支持を受けていたのだ。

全権委任法を確保したのが1933年、昭和8年の事である。

この年日本は国際連盟を脱退している。

勿論ドイツも脱退する。翌年入れ替わるようにソ連が国際連盟に参加する。

そしてあのユダヤ人迫害のきっかけとなったニュールンベルグ法を発布させる。

1936年にはロカルノ条約の破棄を宣言、ラインラント地方に進駐する。

又この年日独防共協定に調印。翌年イタリアも参加し日独伊三国同盟が結ばれる。

1938年にはイギリスのチェンバレン首相がドイツを訪問、ミュンヘン会談が行われる。

そしてドイツの行動を容認する様な発言をする。

勿論国内では猛反発を受けるが、ドイツは即それを行動に移す。

即堰を切ったようにチェコのズデーデン地方への進駐は始まる。

もう止まらない、誰もヒットラーを止めることは出来ない。

翌年にはボヘミア・モラビア地方を占領。

チェコスロバキアの解体だ。ポーランドのダンチッヒの割譲を要求する。

そんな中ドイツとソ連が不可侵条約を結ぶ。

それで一応これで北からの攻撃を抑止する。ドイツは心置きなくポーランドを攻撃する。

そして翌年ノルウェーを急襲、次いでデンマークを無血占領、南ではマジノ線を突破する。

オランダ、ベルギーの攻撃も開始する。

お蔭でイギリス軍はダンケルクでの撤退を余儀なくされる。

溜らずイギリスは宣戦布告する。

1940年日独伊三国同盟が結ばれる。

翌年独ソ不可侵条約が延長される。

しかしその舌の根も乾かぬうちにドイツのソ連攻撃は始める。

がソ連の反撃はすざましく、その内最大の脅威冬将軍の到来、ソ連はそれを常として戦っている。

戦いはこれを機に反転する。

それからはヒットラーの落ち目は始まる。

国内ではヒットラー暗殺の動きが発覚する。

西欧の激しい爆撃、毎日イギリスの基地を飛び立った爆撃機がドイツの各都市を爆撃する。

彼のバトル・オブ・ブリテンにもドイツは敗退する。

そして連合軍のノルマンディの上陸作戦は強行される。

あのロケット砲撃にもロンドン市民は動揺しなかった。

かくてヒットラーは追いつめられる。

1944年連合国によりパリは解放される。

そして1945年4月30日ヒットラーは愛人エバ・ブラウンとともに自殺する。

5月7日正式に連合国とソ連に降伏する。

それにしてもヒットラーは何故あそこまで戦い続けられたのか、

戦車を動かすにも、飛行機を飛ばすことも必ず石油がいる。

日本はあの石油を絶たれて立ち上がらざるを得なかったのだ。

実はドイツは石炭から石油を抽出する技術を開発していた。

1923年カイザー・ウィルヘルム石炭研究所が石炭をガス化し、

水素と一酸化炭素を作り、触媒を使ってガソリン、軽油、アルコールを作り出すことに成功した。

この人造石油は1940年当時既に807万トンに達していた。

当時ドイツの石油需要は660万トンから800万トンだった。

戦時の必要量としても1000千万トンであったその大半をドイツは石炭から確保していたのだ。

何故日独伊協定がありながらそれを教えてくれなかったのか、

日本はあの石油が命取りとなり戦わざるを得なかったのだ。

当時日本は松の幹に切れ目を取れそれから流れ出る樹液を使って石油を作り出していた。

しかし余りにも少量、戦争に使われる膨大なガソリンなど作りだせなかった。

惜しいそれにしても惜しい技術である、ジェット機の技術は既に伝えられていた。

それによる特攻機も作られていた。

がガソリン生成の技術、返す返すも惜しい技術である。

しかし本当の処ヒットラーは日本など相手にしていなかったのだ。

それにしてもヒットラーを育てたのはドイツ国民だ。

ドイツ全体に責任がある。

しかしドイツは責任をヒットラー一人に覆い被せ、国民の罪を逃れようとする。

強かな国だ。

この日本と比べて見よ、いまだにこの国は周辺国から謝罪を要求され、それに謝り続けている。

ドイツを見習え、これこそ国家意思だ。

この謝罪程国民の誇りを傷つけるものはない。

そして今ドイツは再び勃興し、ヨーロッパを席巻しつつある。

アメリカの敵はロシアだけではないぞ。

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